プロフィール

名前
吉川 梨優那(よしかわ りゆな)
生年月日
2001.10.08
出身
大阪府堺市
身長
151 cm
スタイル
右ボクサーファイター
階級
ミニマム級
所属
泉北ボクシングジム
戦績
8-2-3 (1KO)
タイトル
WBOアジア太平洋女子ミニマム級王者(第7代)2026-04-07 · 現王者日本女子ミニマム級王者(第8代)2025-07-27–2025-10WBOアジア太平洋女子ミニマム級王者(第4代)2022-11-27–2024-01-12
01

堺の娘

大阪府堺市生まれ。小学生のころ、母の勧めで始めたのはキックボクシングだった。「変な人が来た時に、どついて走って逃げられるように」。護身のつもりが、パンチを直すためにボクシングジムへ通い始め、中学3年でボクシングに絞った。

02

プロへ

アマチュアの試合は一度も経験していない。腕を磨いたのはスパーリング大会だけ。2019年、18歳でプロテストに合格し、12月、エディオンアリーナ大阪でのデビュー戦は判定負け。「この気持ちをバネにして次は絶対に勝ちたい」。翌年、後楽園ホールで現役医師ボクサーを2回TKO。当時は製菓学校の学生で、減量中の調理実習が何よりつらかった。

03

初めてのベルト

2022年、負傷した相手の代役として5階級上の試合を引き受けて勝ち、初の6回戦も制した。11月、地元のソフィア堺でフィリピンのノルジ・グロに3-0の判定勝ち。第4代WBOアジア太平洋女子ミニマム級王者に。「最高です。ベルトは重たいですね」。ベルトは、減量中に一緒にお菓子を我慢してくれた母への誕生日プレゼントになった。

04

プリンセサ

トランクスに縫い取られた名前は PRINCESA。2023年4月、初防衛戦の会見にはティアラとドレスで現れた。「プリンセスをテーマに来ました」「防衛するのは当たり前。勝って世界に近づきたい」。5月、和泉で元日本アトム級王者に3-0の完勝。自己採点は「80点」。

05

リトルモンスター

2024年1月、後楽園ホールでの2度目の防衛戦に敗れ、王座を失った。「自分のペースで戦えませんでした」。2か月後、初の海外遠征。ソウルのスイスグランドホテルで、韓国の医師ボクサー・徐麗京と10回戦。リングアナウンサーは「日本のリトルモンスター」と紹介した。結果は引き分け。「敵地だし……自分としてはしっかり攻略できなかったので、しょうがないと思う」。

06

イチから

2024年10月、泉北ボクシングジムへ。16か月ぶりのリングとなった2025年7月、神戸で日本女子ミニマム級王座を獲得。世界ランキングに戻るため日本王座を返上し、2026年4月、ベルトを失ったその後楽園ホールでWBOアジア太平洋王座を奪還した。「世界ランキングも外れて、イチからのスタートだった」「ここで獲り返せてうれしいです」。

07

世界へ

WBO世界ランキング4位。「まだ世界というレベルではない。目の前の試合を一つひとつ勝っていくだけ」。

世界は一発で獲りたい。それまでに、もっと強くなります。